授乳中の便を柔らかくする食べ物

授乳中の硬くなった便を柔らかくするおススメの食べ物

赤ちゃんに母乳をあげることで、お母さんの体からは水分が奪われてしまいます。体内の水分が減ると、便に含まれる水分も減ってしまうので、便は硬くなりがちです。

 

 

なので、授乳中は普段よりも多めに水分を取り、便を柔らかくする食べ物を食べてください。逆に、便を硬くしてしまう食べ物は避けるようにしてください。

 

 

便を柔らかくする食べ物

・水分
ウンチに水分を与えるためには当然必要となります。特に授乳中は、母乳として体の中の水分がどんどん出てしまうので、水分はたっぷり摂ってください。1日に2リットル
は必要と言われています。

 

 

ただし、体に悪いので無理はしないでください。コップ一杯の水をこまめに、気づいたときに出来るだけ飲むようにしてください。また、紅茶、コーヒーなどに含まれるカフェインには利尿作用があるので、水、麦茶、ノンカフェインのハーブティーなどで水分補給してください。

 

コーヒーの影響についてはこちら

 

 

・食物繊維
豆類、ごぼう、野菜などに多く含まれている不溶性食物繊維は、腸を刺激して、動きを促します。ただし、水分摂取が少ないと、逆にウンチを硬くしてしまうので注意してください。

 

 

海藻類、こんにゃく、果物などに多く含まれている水溶性食物繊維は、水に溶けるとゼリー状になります。ウンチに含まれると、ウンチの水分を保ち柔らかくしてくれます。食物繊維は、不溶性、水溶性のどちらか一方ではなく、バランスよく摂取することが大切です。

 

 

・乳酸菌
ヨーグルトなどに含まれている乳酸菌(善玉菌)を摂ると、腸のバランスが整うため、腸の動きがスムーズになります。乳酸菌の中でも注目されているのが、キムチや味噌などの発酵食品に含まれている植物性乳酸菌です。生命力が強いため胃酸などでも死滅せず、生きたまま腸に届くので、効果が大きいと言われています。

 

 

・オリーブオイル
オリーブオイルは小腸を刺激するので、排便改善に効果があります。特に、エキストラバージンオイルがお勧めです。摂取量は1日に15〜30mLが目安です。サラダやパンにつけて美味しく摂る事ができます。ただし、カロリーは高いので、他の食べ物を調整しながら摂ってください。

 

 

・マグネシウム
インゲン豆、ソラマメなどの豆類、昆布やわかめなどの海藻類、ミネラルウォーターに多く含まれているマグネシウム。マグネシウムが、便に含まれると便の中に水分を引っ張ってきて、柔らかくする作用があります。実際、下剤(マグミットなど)にも使われています。

 

 

・ビタミンC
風邪予防や美容にも効果的なビタミンCは便秘にも効果を発揮してくれます。腸に入ると腸内細菌により分解されガスを発生させいます。このガスは、腸を刺激して、動きを活発にさせることが出来ます。

 

 

・オリゴ糖
オリゴ糖には、腸内にいるビフィズス菌(善玉菌)の栄養源となります。つまり、オリゴ糖を摂るとビフィズス菌の数が増え、腸内環境が整い、腸の動きが活発になります。

 

 

オリゴ糖を含んでいる食べ物はいくつかありますが、どれも少量です。便秘解消に必要とされている1日3〜5gを摂るのはなかなか難しいです。製品化されたオリゴ糖なら簡単に摂取することが出来ます。

 

オリゴ糖の詳細はこちら

 

 

便を硬くするる食べ物

・脂っこいもの
肉や脂物をたくさん食べると、腸内にいる悪玉菌が活発になってしまいます。腸内環境が悪化し、お通じがどんどん悪くなってしまいます。

 

 

また、脂っこいものを多く食べると母乳の脂肪分が多くなり、乳管がつまりやすくなるので乳腺炎になってしまうことがあります。また、赤ちゃんが嫌がり、飲む量が減ってしまうこともあります。