便意がない 下剤 1週間

便意がなくて排泄できない|下剤を止めると症状が悪化するので注意

下剤を使うのは体にとって良いことではありません。しかし、
便意がなく自然に便を排泄できない人が、今まで使っていた
下剤を止めてしまうと、腹痛やお腹の張りなどの症状が悪化
してしまいます。

 

 

そのため、下剤は止めずに、食事などの生活習慣の改善を
一緒に行うことで、腸の働きを回復させ、そして便意を復活
させることが大切です。下剤の量を減らすのは、腸の動き
が良くなってきてからです。

 

 

使用する下剤は、酸化マグネシウム(マグミットなど)、
新レシカルボン坐薬、漢方薬の防風通聖散(ぼうふうつう
しょうさん)が良いです。アントラキノン系(成分にアロエ、
センナ、大黄が入っているもの)は副作用が強いので、非常
時以外には使わない方が良いです。

 

 

酸化マグネシウム

塩やミネラルウォーターに含まれているマグネシウムを薬の
形にしたのが酸化マグネシウムです。便に含まれると水分を
引寄せる働きがあるため、便を柔らかくしてくれます。すると、
腸に溜まった便が排泄しやすくなります。

 

 

便を柔らかくして排便を促進するので、体への負担がほとんど
ありません。さらに、胃腸からの吸収もほとんど無いので、
安心して飲める下剤の1つです。

 

 

新レシカルボン坐薬

肛門から坐薬を入れると、腸の中でカプセルが溶け炭酸ガス
が発生します。このガスが腸を刺激することで、便意が引き
起こし、排便を促します。自然な排便と同じような流れに
なるので、体への負担はほとんどありません。

 

 

防風通聖散

18種類の生薬から作られている便秘薬です。使われている
生薬の中には、使用を避けたほうが良いアントラキノン系
下剤に使われている大黄が含まれています。しかし、含有量
はとても少ないです。

 

 

さらに、生姜など消化管に作用する生薬が8種類も含まれて
いるので便秘に対し高い効果が期待できます。